なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

地方公務員になるには?

地方公務員に憧れる学生は、今も昔も多い傾向にあります。夢を叶えるにはまず、その職業についてよく知ることが大切です。イメージだけで自分の大事な将来を決めてしまうと、せっかく苦労して職に就いても楽しく働けるかどうかわかりません。

そこで今回は、地方公務員という職業を具体的なイメージにするために、なり方や一日のスケジュールなどをご紹介します。

 

地方公務員になるには

地方公務員になるには、都道府県や政令指定都市が独自で実施している「地方公務員試験」に合格する必要があります。試験内容や受験資格は地域によって異なりますし、県庁・市役所などの地方公務員なのか、警察や消防などの専門職なのかによって内容も大きく変わるため注意しましょう。

事務系の試験でも大卒者・社会人・公務員専門学校卒業者が対象の「上級」、短期大学・違う業種の専門学校卒業者が対象の「中級」、高卒者が対象の「初級」と三段階に分かれています。これはあくまでも能力の目安ですが、上級の合格を目指す方は、まずは進学することから考えると良いでしょう。

 

地方公務員の一日

地方公務員には働き方の種類が数多く存在するため、今回は一般的な市役所の事務職を例にします。

働く地域によって取り決めは違いますが、出勤したらまずは朝礼に参加します。前日の引き継ぎや、その日の目標やスケジュールを共有して、簡単な清掃の後にそれぞれの担当業務にあたります。

地方公務員の方は、窓口で福祉の相談を受けたり、各種証明書などを希望する地域住民に対応したり、証明書等の発行、申請書類のチェックなどの事務仕事もこなしています。中には、さまざまな説明会の企画内容を決めるための会議に参加する人も見られます。

勤務時間は9時から17時までが多く、部署によっては残業がある場合があります。

 

地方公務員の将来性

現在でも昔と同じように、安定したイメージがある地方公務員ですが、求められる人材は少しずつ変わってきています。地方の行政改革が進むにつれて、地域振興に役立つような柔軟な発想力や、チャレンジ精神を持つ人が求められるようになりました。

利益を求めるのではなく、地域にどれだけ貢献したかで評価や将来性も変わってくるため、熱い気持ちを持つことが重要です。

 

地方公務員の服装

服装は働く場所によって違います。自治体によって決まりがある場所や、ない場所があります。基本的には清潔感があるシャツなど、カジュアルな私服が多く見られます。仕事内容によっては、スーツや作業着を着用します。

警察や消防の場合は、事務職とは違い制服が決まっているため、働く場所に従うことになるでしょう。

 

おわりに

地方公務員は目指す地域や職種によって、スケジュール・服装・働き方・試験の内容などが異なります。同じ市役所内の勤務だけでも、覚えることはたくさんあるでしょう。安定という憧れだけで将来を決めずに、具体的なイメージを持つことが大切になります。

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