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国家公務員の仕事とは?

「日本のためになる仕事がしたい」という人にぴったりな職業が、国家公務員です。国家公務員と聞くと、「安定している」というイメージを思い浮かべる人は多く見られます。しかし、国家公務員が普段どのような仕事をしているのか、ご存じでしょうか。

ここでは、国家公務員の仕事についてご紹介します。

 

国家公務員とは

国家公務員は憲法において、「全体の奉仕者」と定められています。つまり、国に住む人々の生活を、より良いものにしていくために働く人のことです。

国家公務員には「特別職」と「一般職」の2種類があります。特別職とは国会職員や裁判官、防衛省などの職員を指し、それ以外の国家公務員のことを一般職と言います。国家公務員と言われてよくイメージされているのは、主に一般職の方々です。

一般職の国家公務員には、中央省庁や地方機関の職員のほか、国税局に勤める国税専門官、労働局に勤める労働基準監督官などがあります。近年では国の政策により、女性の国家公務員も増えてきています。

 

国家公務員の仕事内容

国家公務員の仕事内容は、勤務先や職種によって違います。例えば、中央省庁や地方機関で働く場合、人々の生活に関わるさまざまな政策の事務手続きなどを行います。

国税専門官であれば、税金がきちんと納められているかをチェックしたり、税金が納められていなかった場合に税金を徴収したりします。労働基準監督官は、会社などできちんと法律が守られているか、働いている人の労働条件が悪くないかなどを調査することが仕事です。特別職である国会職員は、国会の中で議会や委員会がスムーズに進むように、さまざまなサポートを行っています。

このように、国家公務員の仕事は勤務先や職種によって内容が大きく違います。しかし、いずれの仕事も国に住む人々の生活を守る大切な仕事です。

 

国家公務員の年収

平成26年度の国家公務員の平均年収は、およそ663万円とされています。月額にするとおよそ34万円、このほかにボーナスが165万円ほど出されています。

ただし、国家公務員の中でも職種によって差があります。守衛や用務員などは520万円ほどの年収ですが、事務次官になると1,600万円を超える年収となっています。また、国家公務員の給与は民間の状況によって変えられるため、景気が悪いときには国家公務員の給与も下がります。

 

おわりに

国家公務員は人々の生活を影から支える職業です。安定性を求める人も多いですが、多くの人の役に立てるということが、国家公務員のなによりの魅力です。

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