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ツアープランナーに必要な資格

特に資格を持っていなくても、ツアープランナーとして働くことはできます。しかし、ツアープランナーには幅広い専門知識が求められるため、就職を目指すにあたっては、資格を取得しておくことが望ましいでしょう。

そこで今回は、ツアープランナーを目指す上で取得しておきたい資格をご紹介します。

ツアープランナーの資格

ツアープランナーに関する資格としては、まず国土交通省が認定している「総合旅行業務取扱管理者」が挙げられます。国内・海外の旅行業務を行っているお店や企業は、必ずこの資格を持っている人を責任者にしなくてはなりません。

つまり、この資格を取得しておけば、旅行会社や旅行代理店に就職しやすくなり、昇進の可能性も広がります。また、同じく国土交通省が認定している「国内旅行業務取扱管理者」も、就職や昇進に活用できる資格です。

TOEIC」や「DELF」など、語学に関する資格も、取得しておけば有利に就職を進められるでしょう。

国内旅行業務取扱管理者とは

国内旅行業務取扱管理者は、国土交通省が認定している国家資格です。以前は、「旅行業務取扱主任者」と呼ばれていましたが、2005年4月の旅行業法改正によって、名称が変更されました。

実施しているのは「全国旅行業協会」であり、毎年9月に試験が実施されています。特に受験資格は定められていませんが、全ての都道府県で試験が実施されるわけではないため、取得を目指す方は会場をしっかりと確認しておきましょう。

国内旅行業務取扱管理者の試験

試験時間は120分であり、全ての科目で100点満点中60点以上を取ると合格することができます。出題科目は「旅行業法及びこれに基づく命令・旅行業約款、運送約款及び宿泊約款・国内旅行実務」の3つであり、特に国内旅行実務に含まれる「観光地理」の分野は難易度が高いとされています。

観光地や日本全国の行事など、観光地理の分野からはさまざまな問題が出題されるため、しっかりと対策をしておく必要があるでしょう。

国内旅行業務取扱管理者の合格率

国内旅行業務取扱管理者試験の合格率は、「30パーセント前後」です。毎年約15,000人前後の受験者がいるため、5,000人前後は合格していることになります。

合格率が高いとは言えませんが、専門学校・大学・短大でしっかりと勉強しておけば、合格することも難しくないでしょう。

おわりに

専門学校・大学・短大の中には、今回ご紹介した資格の取得をサポートしている学校も見られます。資格の取得を目指す方は、そのようなサポートが充実している学校を選ぶことも考えてみましょう。ただし、合格するには学校の勉強だけでなく、自分でもコツコツと勉強を進めることが大切です。