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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

管理栄養士になるには?

管理栄養士

栄養や健康、食品に関するスペシャリストである管理栄養士。人々の健康を日々支える管理栄養士には、さまざまな専門知識やスキルが求められます。では、管理栄養士として働くには、どのような手段があるのでしょうか?

今回は、管理栄養士になるための方法や、一日の流れなどについてご紹介します。

管理栄養士になるには

管理栄養士として働くには、管理栄養士の国家試験に合格する必要があります。管理栄養士は名称独占資格であるため、この国家試験に合格しない限りは、管理栄養士と名乗ることはできません。

また、この国家試験の受験資格には、「栄養士の免許を有している者」といった内容が含まれています。つまり、まずは栄養士の免許を取得するところから始め、その後に国家試験の合格を目指すことになります。栄養士の免許に関しては、所定の専門学校・短大・大学を卒業することによって、取得することができます。

管理栄養士養成課程の大学・専門学校へ進学する場合には、栄養士の免許を取得してからすぐに管理栄養士の国家試験を受けることができますが、養成課程のない学校へ進学した場合には、栄養士としての実務経験も必要となります。管理栄養士を目指す方は、その点に注意して将来設計をすることが大切になるでしょう。

管理栄養士の一日

管理栄養士の一日の流れは、職場や勤務形態によって大きく異なります。ここでは、病院に勤める管理栄養士の一日をご紹介しましょう。

患者さんの朝食を担当する場合には、午前5時頃に出勤します。午前8時頃には食事を提供する必要があるため、食材や献立の確認などを経て、午前7時30分頃には調理を終わらせることになります。

正午前後の昼食、18時前後の夕食の際にも、約3時間前から調理の準備に取りかかります。ただし、2交代勤務制・3交代勤務制の職場が多いため、一日中患者さんの食事を作るわけではありません。

実働時間は8時間前後のケースが多く、午前5時頃に出勤した場合には、15時頃には帰宅することになります。ただし、仕事を終えて帰宅する前には、仕事を引き継ぐ管理栄養士に対して、患者さんの情報などを伝えることが必要です。

管理栄養士の将来性

管理栄養士が活躍できる職場は、病院や学校のほかにも、老人ホーム・ジム・食品メーカーなど幅広くなっています。そのため、さまざまな知識やスキルを身につければ、働き始めた後にも複数の道を選ぶことができるでしょう。

また、近年では特定の職場に就かない、「フリーランス」の管理栄養士も増えてきています。管理栄養士として高く評価されれば、自由度が高い働き方を選ぶこともできます。

管理栄養士の服装

調理を担当する管理栄養士については、ほとんどの職場で制服が用意されています。調理場では上下ともに白衣を着るケースが多くなっていますが、通勤時に関しては特に指定されているわけではありません。

ただし、患者さんや家族の方などに見られる可能性もあるため、派手すぎるファッションなどは控えることが大切です。私服が許されている職場でも、清潔感のある服装を意識する必要があるでしょう。

おわりに

どのような職場であっても、管理栄養士として働くには、国家試験に合格する必要があります。また、進学する学校によって受験資格が変わってくるため、その点に注意しながら目指すべき道を考えてみましょう。

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