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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

アスレティックトレーナーに必要な資格

スポーツ選手や高齢者など、さまざまな人の健康を支えるアスレティックトレーナーには、健康に関する幅広い知識やスキルが求められます。そのため、アスレティックトレーナーを目指している人の中には、資格の取得を目指して勉強に励んでいる人も見られます。

ここでは、アスレティックトレーナーに関する資格についてご紹介します。

アスレティックトレーナーの資格

アスレティックトレーナーになるには、特別な資格は必要ありません。しかし、専門知識が必要とされる職業であるため、必要な専門知識や技術を持っていることが証明できる資格があると就職面で有利です。

中でも、持っていると便利な資格は、日本体育協会公認の「公認アスレティックトレーナー資格」です。この資格は、日本体育協会認定の専門学校や大学で勉強していれば、受験することができます。また、「柔道整復師」や「理学療法士」などの資格も持っていると、就職の幅が広がるでしょう。

公認アスレティックトレーナー資格とは

公認アスレティックトレーナー資格は、アスレティックトレーナーに関する資格の中で、特に知名度が高いものとして知られています。日本体育協会が認定する専門学校・大学を卒業すると、講習や試験の一部が免除されます。

この資格が直接就職に結びつくわけではありませんが、必要な知識・スキルを備えていることを、周りに分かりやすくアピールできる資格です。

公認アスレティックトレーナー資格の試験

公認アスレティックトレーナー資格の試験は、共通科目と専門科目の2つがあります。共通科目は筆記試験で、6割以上の点数が取れれば合格です。専門科目は理論試験と実技試験の2つがあり、これらの総合点で判断されます。ただし、実技試験を受けるには、理論試験に合格する必要があります。

試験はマークシート方式であり、人体の構造や病気、ケガなどについての問題が出題されます。

公認アスレティックトレーナー資格の合格率

公認アスレティックトレーナー資格の合格率は、日本体育協会から公表されていません。しかし、これまでの実施状況から合格率は低いとされており、10パーセント以下から50パーセントほどと言われています。

1994年から2014年までの10年間で、公認アスレティックトレーナー資格を取得できたのは、およそ2,000名です。

おわりに

今回ご紹介した資格を取得すれば、就職の道が広がる可能性があります。ただし、公認アスレティックトレーナー資格を含め、資格の取得は簡単なことではありません。専門知識や技術が証明できる資格であるからこそ、合格にはその分勉強が必要になります。取得する資格を決めたら、しっかりと試験対策をするようにしましょう。