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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

ツアーコンダクターに必要な資格、旅程管理主任者

ツアーコンダクター

高校や中学の修学旅行で、バスなどにツアーコンダクターがついてくれたという学校もあることでしょう。ツアーコンダクターの人に写真を撮ってもらったり、分からないことを教えてもらったりすると、旅行がもっと楽しくなります。現地情報を何でも知っているツアーコンダクターを見て、「こんな大人になりたい」と感じた人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ツアーコンダクターに必要な資格についてご紹介します。

ツアーコンダクターの資格

ツアーコンダクターの資格として、「旅程管理主任者」と呼ばれている資格があります。補助として旅行に同行する場合にはこの資格は必要ありませんが、1人でツアーコンダクターとして同行する場合はこの資格が必要になります。

また、ツアーコンダクターは現地のスタッフとスケジュールを調整することもあるため、海外旅行のツアーコンダクターを目指すなら、外国語が話せることを証明できる資格もあると良いでしょう。

外国語に関する資格としては、「英語検定」や「TOEIC」などが挙げられます。

旅程管理主任者とは

旅程管理主任者とは、団体旅行に同行して当日のスケジュール管理をしたり、施設や交通機関と調整をしたりするために必要な資格です。旅程管理主任者には「総合旅程管理主任者」と「国内旅程管理主任者」の2つがあります。

総合旅程管理主任者は、海外旅行にも1人で同行することができる資格です。国内旅程管理主任者が同行できるのは、国内旅行のみであるため注意しておきましょう。

旅程管理主任者の試験

旅程管理主任者の試験を受験するには、基礎添乗業務研修を受講したあと、添乗実務研修を受講する必要があります。この2段階の研修の中に、試験が含まれています。

実際の試験では、「旅行業法と約款・国内添乗実務・海外添乗実務・添乗外国語」の4つの内容が出題されます。研修を受講して試験に合格し、研修修了日の前後1年以内に1回以上、もしくは修了日から3年以内に2回以上の添乗を行えば、旅程管理主任者の資格を受け取ることができます。

旅程管理主任者の合格率

旅程管理主任者の試験は研修の復習という形で出題されるため、しっかりと研修で勉強しておけば、それほど難易度は高くないとされています。合格率は100パーセントに近く、研修を受講した人のほぼ全員が資格を取得できています。

おわりに

旅程管理主任者は、一人前のツアーコンダクターとしては必ず必要になる資格です。また、外国語に関する資格を取得しておけば、有利に就職を進められる可能性があるため、1度検討してみると良いでしょう。