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ゲームプログラマーに必要な資格、基本情報技術者

プログラミング関係の資格は多くの種類がありますが、ゲームプログラマーとして働くならどんな資格があれば良いのでしょうか。就職を有利に進めたい、人材として評価されたいと考えるなら、目的に合った資格を目指す必要があります。

そこで今回は、ゲームプログラマーを目指す場合に重要になる資格についてご紹介します。

ゲームプログラマーの資格

ゲームプログラマーとして働く上で、絶対に取らなければいけない資格はありません。しかし、「基本情報技術者」と呼ばれている資格は、多くの企業が採用時の判断材料としています。

専門学校の中には、この資格の取得を目指すコースが設けられている学校も見られます。それほど重要な資格と認識されているため、ゲームプログラマーを目指す方は積極的に取得することを考えてみましょう。

基本情報技術者は、「IT関係の入門資格」というイメージがついているため、就職時に取得していればプログラミングの基本は抑えている、という風に見られます。

基本情報技術者とは

基本情報技術者は、国家資格「情報処理技術者試験」のひとつに分類されます。IT業界へのパスポートと言われる位置付けにあり、ITエンジニアとしての基本的な知識と技術を持っていることの証明となる資格です。

毎年10万人近くの応募があり、ゲームプログラマーだけではなく、システムエンジニアウェブデザイナーを目指している方も、基本情報技術者の試験を受けています。プログラミングだけではなく、ハードウェアやソフトウェア、コンピュータ内部の動き方など、幅広い知識が求められます。

基本情報技術者の試験

学歴・年齢問わず、誰でも受験することができます。試験は午前と午後に2回実施され、ともに150分の制限時間があります。

午前は全80問の小問テスト、午後は全13問の大問テストが出題され、ともに60点以上が合格基準となります。情報処理に関する分野だけではなく、関連法規・経営学用語・簿記などの分野まで範囲に含まれます。

基本情報技術者の合格率

合格率は毎年25%前後になっています。合格率はそれほど高くありませんが、独学でも十分に合格可能な試験であり、特に難易度が高いわけではありません。専門学校・大学・短大で試験に特化した勉強をすれば、さらに合格できる可能性は高まるでしょう。

受験資格がない国家資格ということで、受験者数が圧倒的に多い傾向にあります。

おわりに

基本情報技術者は、情報系の基礎知識・技術を証明する資格であるため、この資格を取得したからと言って人材として高く評価されるわけではありません。一流のゲームプログラマーを目指す場合には、基本情報技術者に合格した後にも、さまざまな知識・技術を身につける必要があるでしょう。