読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

自動車整備士に必要な資格

自動車整備士は取得している資格によって、就職先の選択肢が異なります。仕事内容だけでなく、年収などの待遇面も変わってくるため、資格についての情報もしっかりと収集しておくことが大切です。

そこで今回は、自動車整備士の国家資格について、詳しくご紹介します。

自動車整備士の資格

自動車整備士として働くには、自動車整備士の「国家資格」が必要になります。自動車に関わる職業はほかにもありますが、この国家資格を取得していなければ、基本的に「自動車整備士」として評価を受けることはありません。

また、3級の国家資格を取得した方がキャリアアップを目指す場合にも、同じ国家資格の2級や1級の取得を目指すケースが多くなっています。

自動車整備士国家資格とは

自動車整備士国家資格は、平成14年度から試験が実施された資格であり、国土交通省が監修しています。この国家試験に合格すると、国土交通大臣から合格証書が交付されます。

この国家資格は、難易度や内容に応じて「1級・2級・3級・特殊整備士」の4つに分類されています。また、1級の「大型自動車小型自動車」、2級の「ガソリン自動車・ジーゼル自動車」のように、同じ級であっても車種によってさらに細かく分けられています。

この国家資格で注意すべきポイントは、「受験資格」です。級ごとに受験資格が定められていますが、学歴や実務経験の有無によって受験資格が異なります。

自動車整備士国家資格の試験

試験の内容については、各級とも「筆記試験・実技試験」に分けられています。1級に関しては「口述」の問題も出題されるため、より専門的な知識が問われることになるでしょう。

また、配点・合格基準が級によって異なる点も、この国家資格の特徴です。例えば、1級の小型自動車では50点満点中、40点以上の成績が求められますが、2級では40点満点中、28点以上の成績が合格基準とされています。

自動車整備士国家資格の合格率

合格率については、実施される年度や科目によって異なりますが、3級は56%〜74%前後、2級は79%〜93%前後、1級は約31%とされています。特に1級は高い専門性が求められるため、合格率が低い傾向にあります。

おわりに

ここまで、自動車整備士の国家資格について紹介してきました。

自動車整備士の国家資格は、車種によって細かく分類されています。そのため、あらかじめ取得を目指す分野を決めておき、効率良く勉強を進める必要があるでしょう。また、受験する級や学歴によっては、実務経験が求められる可能性もあるため、受験資格をしっかりと確認しておくことが大切です。

広告を非表示にする