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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

薬剤師になるには?

日本には「薬剤師制度」が存在しており、その制度では薬剤師として働くための条件が定められています。つまり、薬に詳しいからと言って、誰でも薬剤師になれるわけではありません。

ここでは、薬剤師になる具体的な方法や、将来性などについてご紹介します。

薬剤師になるには

薬剤師として働くには、薬剤師の国家資格を取得する必要があります。この国家資格は試験に合格することによって取得できますが、受験資格が定められているため、まずはその受験資格を満たすことから始めることになるでしょう。

国家試験の受験資格は、大学の薬学部、もしくは薬科大学に通い、薬剤師養成課程を修了すれば得られます。養成課程を得るまでには、6年間大学に通うことになります。

また、国家資格を取得したとしても、そのまま就職先が決まるわけではありません。資格の取得後には、就職活動をする必要があります。

薬剤師の一日

薬剤師の一日の流れは、就職先によって変わってきます。ここでは、数ある就職先の中でも、薬局・ドラッグストアでの一日についてご紹介します。

薬局などのお店は、基本的に9時に開店するケースが多いため、8時30分には出勤する必要があります。出勤したら店内の掃除や機材の確認をして、お店を開店できる状態に整えていきます。

開店直後の時間帯は、特に忙しいわけではありません。薬局・ドラッグストアで働く薬剤師が忙しくなるのは、病院で診察を終えた患者さんが訪れる、10時前後の時間帯となります。

患者さんが訪れたら、薬剤師は処方せんを参考に薬を調剤し、薬歴の記録やお薬手帳の作成なども同時に行います。お昼頃までは、基本的にこの作業を繰り返すケースが多くなっています。

午後になると、薬剤師は消費した薬品を補充し、在庫管理などを行います。もちろん、診察を終えた患者さんがお店に訪れたら、その都度調剤などもこなしていきます。

18時頃になりお店が閉店したら、お店の清掃や片づけを行い、一日の仕事は完了となります。

薬剤師の将来性

日本は世界的に見ても高齢化が進んでいる国ですが、高齢者が増えて医療の必要性が高まるにつれて、薬剤師の需要も高くなるとされています。また、在宅介護に携わるような薬剤師も現れてきており、今後活躍の幅が広がる可能性も考えられるでしょう。

薬局・ドラッグストアなどお店の数に関しても、高齢化の影響を受けて増加する傾向にあるとされています。

薬剤師の服装

薬剤師の服装は職場によって異なりますが、基本的には私服の上に「白衣」を着るケースが多くなっています。私服に関しては、細かく規則が定められている職場もありますし、比較的自由な職場も見られます。

ただし、私服が自由な職場であっても、薬剤師は「清潔感」が求められる職業であるため、普段から身なりには注意する必要があります。また、服装だけでなく、頭髪や爪なども綺麗に整えることが大切です。

おわりに

ここまで、薬剤師になる方法などについて紹介してきました。

どのような職場を目指す場合であっても、薬剤師として働くためには大学に通い、国家試験に合格する必要があります。就職先を意識するだけでなく、日頃から試験に向けてコツコツと勉強することが大切になってくるでしょう。

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