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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

ホテルスタッフに必要な資格

ホテルスタッフは、人柄や気配りが重要視される職業です。高級ホテルなどでは、ホテルスタッフによって一流のおもてなしがされており、ホテルスタッフの対応によってホテルの評価が決まることもあります。では、そんなホテルスタッフには、どのような資格が必要になるのでしょうか。

ここでは、ホテルスタッフの資格と、その中でもホテルビジネス実務検定について詳しくご紹介します。

ホテルスタッフの資格

ホテルスタッフには、必ず必要になる資格はありません。各ホテルが設定している応募資格を満たし、採用試験に合格すれば誰でもなることができます。

ただし、自分の技術を証明できるものとして、取得しておいた方が良い資格はいくつかあります。中でも「ホテルビジネス実務検定」は、専門学校などでも取得を目指すことが多い資格です。ほかの資格としては、「サービス接遇実務検定」や「レストランサービス技能検定」などが挙げられます。

また、就職先によっては、英語の語学力が求められることもあります。そのため、「TOEIC」で高得点を取得しておくと、高い評価を受けることにつながります。

ホテルビジネス実務検定とは

ホテルビジネス実務検定は、ホテルスタッフのスキルアップとしても活用されることがある資格です。宿泊や宴会などの「サービスオペレーション」、マーケティングなどの「マネジメントスキル」を証明できる資格として、日本ホテル教育センターが実施しています。

この検定は「ベーシックレベル・マネジメントレベル」の2種類に分けられており、各レベルに1級と2級が存在しています。特に受験資格は定められていないため、希望すれば誰でも受験することが可能です。

ホテルビジネス実務検定の試験

ホテルビジネス実務検定の試験は、全国4つの会場で実施されています。いずれの試験も、4つの選択肢の中から選ぶマークシート方式であり、200問が出題されます。

ベーシックレベル1級・2級、マネジメントレベルの2級は、各科目の正解率が60%以上、かつ全体の正解率が65%以上で合格となります。最も難しいマネジメントレベル1級に関しては、各科目の正解率が80%以上で、かつ全体の正解率が85%以上に達すると、合格できるとされています。

ホテルビジネス実務検定の合格率

ベーシックレベルの1級・2級の合格率は、実施される年度によって大きく異なりますが、50%から80%前後とされています。マネジメントレベルに関しては、実施初年度は合格率100%でしたが、その後は20%から50%の合格率となっています。

おわりに

今回紹介した資格は、就職時や昇進時に必ず必要になるものではありません。ただし、自分のスキルを証明する方法のひとつであるため、積極的に取得を考えてみましょう。

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