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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

建築士に向いている人、適性

建築士

建物を建てるときのキーマンとなる建築士。人の役に立ちやすい職業であることから、建築士に憧れている方は多いことでしょう。では、そんな建築士にはどのような人が向いているのでしょうか。

ここでは、建築士に向いている人や適性をご紹介します。

建築士に向いている人

建築士に向いている人は、「物理や地学などが好きな人」です。建物をどのような構造にしたら良いのか、どのような素材を使うべきなのかなど、建築士には物理や地学に関する知識が求められます。

また、建築士はものづくりの醍醐味が味わえる職業でもあります。そのため、「何かを作ることが好きな人」も、建築士には向いています。

建築士の適性

建築士の適性として、まず「理系に強いこと」が挙げられます。建築士は建物ひとつを設計するのに、構造や化学、生物といった理系の知識を多く求められます。複雑な構造計算なども必要になってくるため、数学や物理の適性は大切になります。

また、建築士は建物のデザインを行うため、「美的センス」も必要です。多くの建築士は、建物や美術品、工芸品などを見て、美的センスを高める努力をしています。

建築士の楽しさ

建築士の楽しさは、何よりも自分の設計した建物が形になることです。基本的には、クライアントの要望通りの建物を設計することが建築士の仕事ですが、自分なりのこだわりが詰まった建物が完成したときには、大きな喜びを感じられるでしょう。

また、建物は長い時間、その土地に残されるケースが多いです。自分の設計したものが良い建物であれば、何十年もその土地の人々に愛されることになります。このような、歴史に残る建物を設計できるという点も、建築士としての楽しさのひとつです。

建築士が使う道具

建築士が使う道具として、まず「CAD」があります。CADとは、コンピュータによる設計支援ツールのことであり、建築士の間では主に「建築用CAD」と呼ばれるものが使われています。平面図はもちろん、立体図や断面図なども作成可能です。

現場ではCADが主流となっていますが、建築士の試験では手書きで製図を行います。この際には、「製図板」や「平行定規」などを持ち込みます。また、「三角スケール」と呼ばれる三角柱型の定規も、スケールを測るときに便利なため、重宝されます。

建築士の求人、就職

建築士の就職先としては、建築事務所や住宅メーカーなどが挙げられます。現代の日本では、マンションを購入する方が増えてきたため、戸建住宅よりもタワーマンションなどの需要が増えると見込まれています。そのため、戸建以外の住宅設計ができる建築士が多く求められています。

建築士を目指す方へ

建築士の仕事は、決して楽なものではありません。コストや納期、法律など、さまざまなことを考えながら、仕事をこなす必要があります。

しかし、だからこそお客さんに喜んでもらえたときに、強いやりがいを感じられる職業です。建築士を目指すなら、お客さんの感謝の言葉を大切にしましょう。

おわりに

建築士は理系の知識だけでなく、美的センスも求められます。「自分には向いていない」と感じた方も、自分の努力次第で可能性は広がります。諦めずに、建築士の夢を叶えましょう。

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