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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

言語聴覚士の仕事とは?

言語聴覚士

言語聴覚士」は、リハビリや介護福祉の業界で注目されている、比較的新しい職業です。高齢化の進んだ日本では、今後必要性が高まる職業として認識されており、すでに多方面で人々の生活を支えています。しかし、比較的新しい職業であるために、「具体的な仕事内容があまり分からない…」といった方は少なくありません。

そこで今回は、言語聴覚士の具体的な仕事内容や、年収などを詳しくご紹介します。

言語聴覚士とは

言語聴覚士は、話す・聞く・認知・嚥下(食べ物を飲み込む)などの機能に、障害を持っている方への支援を行う専門職です。理学療法士作業療法士視能訓練士と同じ「リハビリテーション専門職」のひとつと言われており、平成11年に厚生労働省によって国家資格が制定されました。

平成12年には「日本言語聴覚士協会」が発足され、これまでリハビリに関するさまざまな活動を行ってきました。それとともに、言語聴覚士の活躍の場も拡大してきており、今後も多くの需要が見込まれる職業とされています。

言語聴覚士の仕事内容

言語聴覚士の仕事は、主に言語障害・音声障害・嚥下障害を抱えている方に対し、訓練や指導、アドバイスを行い、社会復帰に向けて援助することです。適切な訓練や指導の方法は人によって異なるため、実際にはリハビリを開始する前に、検査を実施するケースが多くなっています。

医療に関わる職業であるため、言語聴覚士は医師や理学療法士作業療法士などと協力して仕事にあたることもあります。主な就職先は病院などの医療機関となりますが、保健福祉機関や教育機関など、少しずつ活躍の場が広がってきています。

言語聴覚士の年収

言語聴覚士の平均年収は、400万円前後とされています。初任給の目安は月給22万円から26万円ほどであり、年収に換算すると320万円前後となります。ただし、言語聴覚士は職場によって給与体系にばらつきが見られるため、年収は人によって大きく異なります。

同じリハビリテーション専門職の理学療法士作業療法士視能訓練士と比べると、給与水準は少し低い傾向にあります。しかし、今後職業としての需要が伸びれば、待遇面が改善される可能性は十分に考えられるでしょう。

おわりに

今回は、言語聴覚士の仕事内容や年収について紹介してきました。

言語聴覚士の仕事は、障害を抱えている人の生活を幅広くサポートすることです。そのため、さまざまな知識やスキルが求められることになりますが、だからこそ周りから必要とされやすく、やりがいも感じやすい職業でしょう。

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