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漫画家の仕事とは?

日本は「漫画大国」と呼ばれるほど、数多くの有名漫画を生み出した国です。世界的に評価されている日本の漫画家が、雑誌やテレビなどのメディアに出演する光景も、現代ではよく見られるようになりました。そのため、漫画家という職業に憧れている方は多いのではないでしょうか。

ここでは、そんな漫画家の仕事内容についてご紹介します。

漫画家とは

漫画家とは、漫画を描く仕事をしている職業を指します。多くの漫画家は、ストーリーや設定を考えるところから、漫画を描き上げるまでの全ての過程を自分自身で行います。

また、ネーム部分(1コマのイメージ)を考える方や、完成したネームを実際に絵に起こす方など、役割分担をして漫画を制作する方も漫画家に含まれます。週刊誌や月刊誌、季刊誌など、現代ではさまざまな媒体に漫画は掲載されています。

漫画家の仕事内容

漫画家の仕事内容は、漫画作品を作ることです。ただし、ひとつの漫画を完成させるには、さまざまな手順を踏まなければいけません。

最初に、その作品の設定や大筋などを考えていきます。次に、その作品のキャラクターデザインを考え、実際に絵に起こします。そして、考えた設定や大筋などから、具体的なイメージをつかむために下書きを行っていきます。

この下書きでは実際にコマ割りを行い、どのような見せ方でストーリーを進めていくのかを決めます。下書きが完成したら、いよいよコマ割りと絵にペン入れを行います。場合によっては、「スクリーントーン」と呼ばれている、柄をつけるシール状の画材を貼り付けることもします。

また、現代ではデジタルで漫画制作をしている方も増えてきており、ペン入れやスクリーントーンの貼り付けをパソコンで行っている方が多く見られます。

漫画家の年収

漫画家の年収は、人によって大きく異なっています。例えば、連載を抱えている漫画家の中には、1年で1億円以上の収入を得ている方も見られます。しかしその一方で、あまり仕事を依頼されることがない漫画家は、多くの収入を得ることは難しいです。

漫画作品の収入に関しては、1ページあたりの原稿料が決められており、完成させたページの分だけ金額が支払われます。原稿料は漫画家によって異なっており、漫画の人気が出るほど、原稿料も高くなっていきます。

また、自分の描いた漫画がグッズ化・アニメ化・映画化すれば、さらにライセンス料や原作料として、収入を得ることができます。

おわりに

私たちが普段何気なく目にしている漫画は、漫画家が長い時間をかけて完成させたものです。ひとつの作品を完成させるには、想像力や技術を使って、さまざまな作業をこなす必要があります。大変な作業ではありますが、だからこそやりがいを感じやすい職業であると言えるでしょう。

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