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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

言語聴覚士に必要な資格

言語聴覚士

言語聴覚士は、資格なしでは働くことができない職業です。資格を取得するには、試験に合格する必要があるため、事前にしっかりと情報を収集しておくことが大切になります。

そこで今回は、言語聴覚士の資格について詳しくご紹介します。

言語聴覚士の資格

言語聴覚士になるためには、国家資格を取得する必要があります。この国家試験に合格すると、厚生労働大臣から免許を受けることができ、言語聴覚士として働くことが認められます。

この国家試験は平成11年から実施されており、平成27年3月の時点で25,549人の合格者がいます。多くの専門学校・大学・短大では、この国家資格を取得するためのカリキュラムが組まれています。

言語聴覚士国家試験とは

言語聴覚士の国家試験には受験資格が定められています。高校卒業者が取得を目指す場合は、文部科学大臣指定の大学、もしくは厚生労働大臣指定の専門学校に入学し、所定の課程を修了した上で卒業する必要があります。

また、海外の大学で言語聴覚士に関する学位を取得している場合は、厚生労働大臣の審査および認定によって、受験資格を得ることができます。

言語聴覚士の国家試験

言語聴覚士国家試験は毎年1回、3月前後に実施されており、その約1か月後に合格発表となります。平成28年の試験日は2月20日、合格発表は3月28日でした。なお、受験手数料は34,000円となっています。

試験の内容については、基礎医学をはじめとする医学の分野、社会福祉や心理学など教育の分野、言語発達障害学などの障害学全般など、広い範囲から出題されています。さまざまな知識が求められるため、長い期間コツコツと勉強を進めることが大切になります。

言語聴覚士国家試験の合格率

言語聴覚士国家試験の合格率は、平均して65%ほどとされています。平成27年に実施された国家試験では、受験者2,506名に対し合格者は1,776名であり、合格率は70.9%となりました。

なお、ほかの医療系国家資格である理学療法士作業療法士に比べると、合格率は低めであるとされています。

おわりに

言語聴覚士の国家試験は、広い範囲から出題されるため難易度が高く、合格率も決して高いものではありません。しかし、多くの専門学校・大学・短大では、試験の範囲をしっかりと学べるため、学校の勉強以外で特別に何かを学ぶ必要はないでしょう。

日頃、学校で学んだことをしっかりと身につけ、過去問題などで試験対策をきっちりしておきましょう。

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