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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

言語聴覚士に向いている人、適性

言語聴覚士

「自分は言語聴覚士に向いているのだろうか?」と不安に感じている方もいるでしょう。しかし、現在の自分を分析し、足りない能力を見極めて努力すれば、言語聴覚士に向いている人材になることは可能です。

今回はその手助けとして、言語聴覚士に向いている人や適性についてご紹介します。

言語聴覚士に向いている人

身体的な負担が少なく、子どもから高齢者までのリハビリを担当するため、言語聴覚士は比較的女性に向いているとされています。実際に、言語聴覚士として働いている女性、目指している女性の数は、ほかの職業と比べても多い傾向にあります。

また、「細かい部分に気付ける人」や「親切な人」なども、言語聴覚士に向いているでしょう。患者さんの健康状態を細かく把握し、適切な指導やアドバイスができる方は、人材として重宝されます。

言語聴覚士の適性

言語聴覚士は、「観察力」が求められる職業です。患者さんの体調の変化を敏感に察知したり、口の動きや発音から意思を読み取ったりする必要があるためです。そのような力を身につけるには、日頃から周りの人をしっかりと観察することが効果的でしょう。

また、患者さんに自分の意思を伝えるための「表現力」も、必要な能力のひとつです。健常者と同じように接したとしても、障害を抱えた患者さんの場合には、簡単に理解してもらえないこともあります。そのため、話し方や体の動きなどに工夫を取り入れ、分かりやすく自分の意思を伝える表現力が求められます。

言語聴覚士の楽しさ

現役の言語聴覚士の方に「仕事の楽しさ」を聞くと、多くの方は「患者さんや、ご家族に感謝してもらえること」と答えます。実際に感謝の言葉を聞いた際には、「人の役に立てていること」を強く実感することができるでしょう。

また、言語聴覚士の知識やスキルは、自分の家族が病気になったときなど、さまざまな場面で役立ちます。そのため、実際に働き始めてからも、積極的に知識やスキルを磨こうとしている言語聴覚士の方は多く見られます。

言語聴覚士の求人、就職

比較的新しい専門職で需要も高いため、言語聴覚士の求人情報は安定しているとされています。また、人口の多い都市部だけに限らず、人材不足に悩まされている地方部でも、多くの求人が見られます。

将来的には、教育・福祉関係の求人も増えると予測されているため、さらに就職先を見つけやすくなる可能性があるでしょう。

言語聴覚士を目指す方へ

学校に通っている方は忙しいですが、私生活でも多くの人に出会って、さまざまな人の話を聞いてみましょう。多くの人の話をきちんと聞くことによって、観察力や表現力を磨くことができます。

また、高齢化が進んでいる日本においては、言語聴覚士は必要とされやすい職業です。その点を理解しておけば、仕事に対するモチベーションを維持しやすく、さまざまなタイミングでやりがいを感じられるでしょう。

おわりに

言語聴覚士には知識も必要ですが、豊かな人間性も求められます。できるだけ多くの出会いを通じて、「人」への興味・関心を深めていきましょう。