読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

キャビンアテンダントに必要な資格とは?

華やかなキャビンアテンダントの世界に憧れる女性は多いでしょう。いつも美しく凛としているイメージのあるキャビンアテンダントですが、目指すためにはどのような資格が必要になるのでしょうか。

ここでは、キャビンアテンダントが持っているべき資格についてご紹介します。

キャビンアテンダントの資格

キャビンアテンダントとして働く際に、必ず求められるような資格はありません。航空会社の採用試験を受けて採用さえされてしまえば、キャビンアテンダントとして働けます。ただし、英語力を要求されることもあるため、応募条件にTOEICの点数を含めている航空会社が見られます。

また、飛行機の中で急病人が出て、同じ飛行機に医療関係者が乗り合わせていなかった場合、キャビンアテンダントが対応することになります。そのため、「赤十字救急法救急員資格」など看護や救護関係の資格を持っていると、就職のときに有利に働きます。

TOEICとは

TOEICとは英語によるコミュニケーション能力を見るための検定であり、正式名称を「Test of English for International Communication」といいます。世界150か国で実施されており、TOEICを受けることによって、世界中で通じる英語能力がどのくらい備わっているのかが分かります。

日本でも年間約240万人が受験しており、多くの企業で英語力を判断するための基準として採用されています。2014年の段階で、約3,400の団体がTOEICを採用しています。

TOEICの試験

TOEICの試験は年間10回、全国80都市で開かれています。テストにはリスニングセクションとリーディングセクションがあり、リスニングセクションは45分100問、リーディングセクションは75分100問で行われます。

リスニングセクションでは1回だけ流れる放送を聞いて、その放送から回答を導き出す形式となっています。放送の内容は印刷されていないため、きちんとした聞き取りができるかがポイントになります。

リーディングセクションでは通常の筆記試験と同じように、印刷された問題を読み進めて答えます。

TOEICの合格率

TOEICには合格・不合格という概念がありません。リスニングとリーディングのトータルで、10点から990点までの点数で評価されます。

一部の航空会社が基準としているTOEIC600点とは、自分宛に書かれた仕事のメモを見て内容を理解したり、ゆっくり話してもらえれば、目的地まで行く順路などを理解できたりするレベルです。

仮に国際部門で働くとしたら、655点以上のスコアが理想的でしょう。

おわりに

キャビンアテンダントには必ず必要になる資格はありませんが、英語力の指標となるTOEICは600点以上の点数を獲得することが望ましいでしょう。世界で通じる英語力をTOEICで証明できれば、航空会社の採用試験で有利に働きます。