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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

医療秘書に向いている人、適性

医療秘書に興味があっても、どんな仕事なのか、どんな人に向いているのかといったことは、なかなか情報が見つからず困っている人もいることでしょう。そこで今回は、医療秘書の適性や求人、就職の情報についてご紹介します。

医療秘書の適性

医療機関へ向けたアンケート調査によると、医療秘書に望まれる知識・技能・能力として回答が多かったものは、「ワープロ・一般的な教養・表計算」などでした。また、病院の規模が大きくなると、英語力を持った人も評価が高くなっています。

性格などの適性・資質を聞いた質問では、「几帳面さ・対人関係力・注意力・時間管理能力」などが多く挙げられ、細やかな気配りとコミュニケーション能力が求められていることが分かります。医療秘書に限らず、秘書という仕事は言われなくても先回りして、希望通りに動くことを求められる職業です。常に状況を見ながら臨機応変に判断する柔軟性を持っていると、より適性があると言えるでしょう。

医療秘書の求人、就職

医療秘書として就職するなら、最も多い就職先は総合病院や大学病院など比較的大きな医療機関です。人材が不足している医療機関も少なくないため、毎年多めの人数を募集している病院も見られます。

給与は月収で15〜18万円程度が多く、一般企業と比較すると、やや低いと言えるかもしれません。勤務は病院の診察日数に関係し、週休二日制を採用しているところも多くあります。

ちなみに、職業によって忙しい時期は異なりますが、医療秘書にとっては月初10日間が忙しい時期にあたります。医療秘書の大切な仕事であるレセプト(診療報酬請求書)の締め切りが、毎月10日であるためです。そのような、医療現場ならではの事情も知っておくと良いでしょう。

医療秘書を目指す方へ

医療秘書の業務は、就職先の規模や科によっても変わります。例えば、医事課と呼ばれる部署であれば、レセプトの作成など医療事務のほかに、患者さんの受付など窓口での対応も必要になってきます。

秘書と言う言葉からは、配属される上司やスタッフへの気配りだけを想像しがちですが、病院の本質は患者さんへの医療サービスです。健康を害していたり体調が悪かったりする場合に受診するところであるため、ほかのサービス業よりも細やかなコミュニケーション能力が求められます。

学校で学ぶだけではなかなか身につけにくい部分ではありますが、日頃から意識して取り組んでおくと、医療秘書として頼られる存在となれるでしょう。

おわりに

今回は、医療秘書の適性や求人、就職の情報について簡単にまとめました。

忙しい医療スタッフにとって決め細やかなサポートは、仕事をする上で欠かせないものです。気配りの精神やコミュニケーション能力の向上に力を入れてみましょう。

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