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保育士の資格とは?

保育士として働くには、保育士の国家資格を取得する必要があります。また、国家資格のほかにも就職が有利になったり、保育士としてのスキルアップを目指せたりする資格がいくつかあります。

ここでは、保育士に関連するさまざまな資格と、その中でも保育士の国家資格について詳しくご紹介します。

保育士の資格

保育士の国家資格は名称独占資格であり、この資格を取得しておかないと、保育士として働くことは許されません。したがって、保育士になりたい方は、まずはこの国家資格の取得から目指す必要があります。

また、保育・福祉に関する資格であれば、取得することによって就職を有利に進められる可能性があります。ただし、どのような資格でも評価されるわけではなく、知識やスキルを証明できるような資格を選ぶことが大切なポイントになります。

評価されやすい具体的な資格としては、「臨床心理士」や「臨床発達心理士」、「社会福祉士」などを挙げることができるでしょう。

保育士資格とは

保育士の国家資格は、指定された専門学校・大学・短大の課程を修了すれば、試験を受けなくても取得することができます。しかし、何らかの事情で学校に通えない場合などには、実施される試験に合格しなくてはなりません。

また、この資格は1度取得してしまえば、更新する必要はありません。したがって、1度結婚などで保育士を退職したとしても、以前に国家資格さえ取得しておけば、いつでも保育士として再就職を目指すことができます。

保育士資格の試験

保育士資格の試験は、筆記試験と実技試験に分けられています。筆記試験に合格した場合にのみ、実技試験を受けることが可能となります。

筆記試験では主に、子どもの保健に関する知識や、福祉に関する知識などが求められます。8科目〜10科目に分けられており、合格には全ての科目で6割以上得点することが必要となります。

実技試験では、音楽表現・造形表現・言語表現・絵画制作などに関するスキルが求められます。3科目の中から2科目を自分で選択する形となりますが、3科目の内容については実施される年によって違いが見られます。

保育士資格の合格率

保育士試験の合格率は、10%~20%とされています。平成20年〜平成23年にかけての合格率は11%前後となっていましたが、平成26年の合格率は19.3%となっており、少しずつ合格率が高くなってきています。

しかし、それでも合格率が高いとは言えないでしょう。保育士資格の不合格者が多いのは、筆記試験においていくつかの科目に合格したものの、全ての科目では合格点を超えなかったといったケースが多いためです。ただし、1度合格した科目については3年間有効とされているため、3年の間に全科目合格することができれば、国家資格を取得することができます。

おわりに

ここまで、保育士の資格について紹介してきました。

保育士の国家試験では、幅広い分野の専門的な知識を問われることになります。難易度も易しいとは言えないため、確実に保育士になりたい方は、専門学校・大学・短大へ通うことから考えてみると良いでしょう。

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