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「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

製菓衛生師の専門学校・大学・短大

製菓衛生師を目指す人の多くは、高校卒業後に厚生労働大臣指定の専門学校・大学・短大に進学しています。製菓衛生師は衛生管理のスペシャリストとして、お客さまに安全な食品を提供する責任があり、幅広い知識が求められます。資格取得に向けて各学校で学んだ知識は、プロとして歩んでいく中で、必ず役に立つでしょう。

ここでは、製菓衛生師になるための専門学校・大学・短大についてお伝えします。

製菓衛生師の専門学校・大学・短大

製菓衛生師について学べる学校は、全体的に専門学校・短大が多い傾向にあります。県庁所在地など、各都道府県の都市部に学校が集中しているため、都市部を選べば学校の選択肢を増やすことができるでしょう。また、厚生労働大臣が指定する学校を選べば、製菓衛生師の受験資格を得ることができます。

未経験の人が仕事をしながら試験勉強をするとなると、かなりハードな生活になります。学校に進学してカリキュラムに沿って学べば、効率的に知識を身につけることができるでしょう。学校を選ぶときは立地や学費に加えて、資格取得のサポートが充実しているかどうかや、実習設備が整っているかも確認することが大切です。

製菓衛生師の学費

製菓衛生師の学費は学校によって異なりますが、大学・短大の場合で400万円前後、専門学校は150万円前後です。専門学校では、パティシエやパンのコースに所属しながら、製菓衛生師の受験資格を取得できる学校もあります。

製菓衛生師の勉強

製菓衛生師の学校では、洋菓子・和菓子・パン作りの基礎はもちろん、食品学や栄養学、衛生に関する法律など、国家試験の必修科目についてトータルで学びます。実習では、プロと同じ調理機材を使って、お菓子作りの工程を1から学びます。プロの手さばきを間近で見て、自分で実際に手を動かしてお菓子を作ることで、さまざまな基礎技術を身につけることができます。

このような実習で身につく、設備や道具を使いこなすスキルや、素早く正確に計量するスキル、素材の違いを見極めるスキルなどは、パティシエとして活躍していくためのベースになるスキルです。

おわりに

日本のスイーツ文化は古くから存在するため、食に対してこだわりを持つお客さまは少なくありません。そのようなお客さまにお菓子を通じて感動を与えるには、さまざまな知識や技術が必要になります。

学校でひたすら同じ技術を訓練していると、どうしても作業的になってしまいがちですが、その先にはお客さまが待っていることを思って修行に励めば、モチベーションをアップさせることができるでしょう。