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アニメーターに向いている人、適性

アニメーションは、今や世界に誇れる日本の文化です。幼い頃から私たちの身近にあったため、アニメーションに関する仕事に就きたいと考える人は多いのではないでしょうか。

ここでは、アニメーターに向いている人の性格や、適性などについてお伝えします。

 

■アニメーターに向いている人

アニメーターに向いている人は、何よりアニメーションや、絵を描くことが好きな人です。アニメーターは、時には長時間の残業をしながら作品を仕上げることもあります。体力的にハードな面もありますが、自分が大好きなことならば時間を忘れて打ち込むことができます。

また、細かい作業が得意で、ひとつのことに根気強く向き合うことができる人は、アニメーターに向いていると言えるでしょう。

アニメーターの適性

アニメーターの適性として、チームワークを円滑に行えるコミュニケーション能力が求められます。1本のアニメーションは、シナリオライターや演出家、声優など、いくつもの部門のメンバーが協力して成り立っています。

このような分業をスムーズに行うためには、周りの人と仕事を認め合って、ひとつのゴールに向かおうとする気持ちが大切です。

アニメーターの楽しさ

アニメーターは、作品が世に出て評価されたときに、楽しさを感じることができます。現代では、作品が放映された後に、SNSなどでダイレクトに評判を知ることができます。例えば、子ども向けのアニメーションに携わった後、その作品に夢中になっている子どもの姿を見かけることができれば、今後の仕事の活力になることでしょう。

アニメーターが使う道具

アニメーターが使う道具としては、アナログ作業では鉛筆や消しゴム、ペン、動画用紙、クリップ、動画机などです。動画机とは、完成している絵をトレースしながら、次のコマを描くための机です。作画がしやすいように傾斜が付けられ、ガラス張りの中に照明が仕込まれています。

デジタル作業ではパソコン、ペンタブ、タブレットなどを使って作画を行います。

アニメーターの求人・就職

アニメーターの就職先は、アニメーション制作会社や制作プロダクションなどです。会社の規模はさまざまであり、作品を自社制作する大手から、制作業務のみを行う小規模な会社まであります。業界全体で見るとアニメーターは不足しており、求人は多い傾向にあります。

アニメーターを目指す方へ

アニメーターを目指している方は、日ごろから好きな作家のイラストを真似したり、興味をもったテーマのイラストを描いたりしていた人が多いでしょう。しかし、アニメーションにはいくつもの分野があり、苦手なジャンルの絵を描くこともあります。

そのようなときに、周りのアドバイスに素直に耳を傾けて、練習を繰り返すことができる人は、アニメーターとして大きく成長していけます。

おわりに

アニメーションの作品は、たくさんの人たちの力が集まって作られています。アニメーターの仕事はデスクワークが中心になりますが、周りの人との協力は欠かせないものです。

共同作業は苦労も伴いますが、作品が完成したときには、一緒に頑張ったスタッフと大きな喜びを分かち合うことができるでしょう。