なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

社会福祉士になるには?

社会福祉士になるには、社会福祉士の国家試験に合格しなければなりません。国家資格は国から認められた社会的に信頼度が高い資格で、まずは試験を受けるための受験資格を得る必要があります。福祉分野に興味のある人は、ぜひ取得してキャリアアップを目指しましょう。

ここでは、社会福祉士になるための詳しいルートや、社会福祉士の仕事内容などについてお伝えします。

社会福祉士になるには

社会福祉士という肩書きで働くには、社会福祉士の国家資格を取得する必要があります。国家試験の受験資格を得るには、大きく分けて2つのルートがあります。

1つめは、福祉系の4年生大学で指定されたカリキュラムを学ぶルートで、卒業と同時に受験資格を得ることができます。2つめは福祉系の専門学校・短大で指定科目を学ぶルートで、この場合は卒業後に、1年もしくは2年間の相談援助の実務経験が必要になります。

社会福祉士の一日

社会福祉士の就職先は数多くありますが、ここでは高齢者向けデイサービス施設で生活相談員として働く社会福祉士の一日をご紹介します。

出勤後は朝礼を行い、スタッフ間で1日のスケジュールを確認します。利用者が施設に到着したら、生活相談員として利用者やそのご家族の問い合わせに対応します。例えば、施設にいる間に趣味の手芸をする時間を作りたいとか、自宅での生活レベルに合わせて運動の負荷調整などを行います。昼食は利用者の方々と会話を楽しみながらとります。

その後、午後の運動プログラムなどを進めながら、相談業務以外の体温測定、入浴補助などの介護業務も行います。利用者が帰宅した後、スタッフでミーティングを行い、施設を片付けて1日の仕事は終了です。

社会福祉士の将来性

現代の日本は過去に例のない高齢者社会を迎え、さらに経済的に困難な人が増加するなど、人々が抱える悩みは複雑化しています。DVや児童虐待といった悲惨な事件も後を絶たず、婦人相談所や児童相談所の施設体制の強化が緊急の課題となっています。

このような社会背景でありながら、福祉分野は人材不足と言われます。豊富な福祉の知識を持つ社会福祉士への需要は、今後ますます高まっていくでしょう。

社会福祉士の服装

社会福祉士の服装は、介護施設などでユニフォームが決められている場合はそれに従います。そのほか、相談業務では服装が自由であることが一般的です。初対面でも話しやすい雰囲気をもたれるような、清潔感があって親しみやすい服装がいいでしょう。

おわりに

社会福祉士の国家資格を得るには、多くの時間をかけて、あらゆる分野の勉強をしなければなりません。それは、社会福祉士が扱う相談内容の幅広さを示しています。

長い道のりを乗り越え、豊富な知識を身に付けているからこそ、たくさんの生活に苦しんでいる人を支える存在になれるでしょう。

 

広告を非表示にする