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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

診療放射線技師の専門学校・大学・短大

診療放射線技師

診療放射線技師は、特別な知識や技術が求められる仕事です。医療の進歩に応じて、診療放射線技師に求められる技術も高くなっています。

では、診療放射線技師になるための勉強とは、具体的にどのようなことを行うのでしょうか?ここでは、診療放射線技師の学校や学費、勉強の内容などについてご紹介します。

診療放射線技師の専門学校・大学・短大

診療放射線技師の勉強ができる学校には、専門学校と大学、短期大学があります。全国の主要都市に学校がありますが、特に東京や大阪、福岡に集中しています。学べる年数が各学校によって違うため、自分に合ったものを選ぶといいでしょう。

現在の診療放射線技師は、以前よりも広くて深い知識や技術を求められるようになったため、じっくり学ぶことができる大学が増えています。専門学校では昼間部と夜間部を設けているところもあり、こうした学校では昼間は仕事をしながら診療放射線技師の資格取得を目指すことも可能です。

診療放射線技師の学費

診療放射線技師の学費は、大学に通うか専門学校に通うかで大きく違ってきます。大学の中でも国立大学は比較的安く、4年間の授業料は平均220万円ほどです。私立大学になると600万円から700万円ほどと、倍以上の金額に跳ね上がります。

専門学校の場合は、年間80万円から130万円ほどとなっています。ただし、3年制と4年制があるため、どちらに通うかでかかる学費は変わります。学校独自の奨学金制度を採用している学校もあるため、もしも学費の支払いが問題になっている場合は、利用するといいでしょう。

診療放射線技師の勉強

診療放射線技師の勉強では、まずは基本的な医学を学びます。解剖学や数学、化学など、診療放射線技師に必要な知識を座学で身に付け、それを実習で応用していくのです。ほかにも生理学や衛生学など、病気を理解するための授業も行います。中には、国家試験に合格するための勉強を1年かけて行う専門学校もあります。

また、診療放射線技師は、検査や治療で使用するさまざまな機器の使い方を知らなければなりません。それらの使い方を学ぶ実習と同時に、X線やCTなどで撮影した診療画像を扱うための機器工学も学びます。これらに慣れてくると、放射線治療などの治療計画に関わる勉強も始まります。

こういった基礎を身に付けてから、実際の病院で臨床実習を行います。臨床実習では実際の現場を知ることができるほか、患者さんにどのように対応したらいいのかなど、先輩からさまざまなことを学べます。実習では、レポートの提出が単位に関わってきます。

おわりに

診療放射線技師の学校では、座学だけでなく実習を通して、現場で役立つ知識を勉強できます。専門性の高い職業である分、学生のうちにしっかりと基礎を作っておくことが大切です。