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看護師に向いている人、適正

看護師は、たくさんの患者さんと密にコミュニケーションをとり、病気やケガで弱った心と体をサポートしてくれる存在です。そんな看護師になるには、どんな人間であればいいのでしょうか?

ここでは、看護師に向いている人や適性、看護師の就職先などについてご紹介します。

看護師に向いている人は「人の役に立ちたい」という気持ちが強い人です。看護師は、患者さんの病気やケガが良くなっていくのを、最も近くで見守っていける存在です。長い時間をかけて治療を終えた患者さんに「ありがとう」と言われたときにやりがいを感じるという看護師は、とても多くいます。

人の役に立ちたいと考えている人にとっては、最適な仕事と言えるでしょう。

看護師の適性

看護師として働くためには、高いコミュニケーション能力が必要となります。病気やケガをすると、人は不安な気持ちになるものです。そうした不安を会話をすることで払拭できる能力は、看護師にとって医療技術と同じくらい大切です。

また、看護師は命を預かる仕事でもあります。そのため、強い精神力と、不規則な仕事に耐えられるだけの体力も必要です。加えて、日々進化していく医療技術を学ぼうとする、前向きな姿勢も必要とされます。

看護師の楽しさ

看護師の楽しさは、「人の役に立っている」と実感できることにあります。一生懸命サポートを行った末に、自分が患者さんの役に立てたと実感したとき、看護師として働く楽しさややりがいを感じられることでしょう。

1年目や2年目は、技術や経験の乏しさから、看護師の楽しさを実感できないこともあります。しかし、仕事に慣れて知識や技術も高まってきたとき、看護師の仕事の楽しさを実感する機会が多くなってきます。

また、専門的な知識や技術が毎日の仕事で身に付いていくことも、看護師の仕事の楽しさの1つと言えるでしょう。

看護師が使う道具

看護師が使う道具としては、聴診器やデバイダー、アルコール綿などが挙げられます。

聴診器は血圧を測るのに使うほか、肺の呼吸音や心臓の雑音を聞くために使います。黒いイメージが一般的ですが、中にはカラフルな色を揃えたものもあります。デバイダーは心臓の鼓動の長さを測るための道具で、見た目はコンパスに似ています。患者さんの心電図をとったときに、デバイダーを使って鼓動と鼓動の間が何秒あるか、何秒伸びたのかを測ります。アルコール綿は消毒の際に使うものです。

このほかにも、看護師はさまざまな道具を使って、患者さんの体調をチェックしたり、治療のためのサポートをしたりしています。

看護師の求人、就職

看護師の主な就職先は、病院やクリニックとなっています。近年では、介護施設などで働く人も増えてきました。また、企業の医務室やスポーツ施設といった就職先もあります。

医療の世界では看護師不足となっていることもあり、求人数も常に安定しています。

看護師を目指す方へ

看護師はハードな仕事だというイメージを持っている方も多いでしょう。確かに大変な仕事ではあります。しかし、だからこそやりがいを感じることが多く、看護師をやっていてよかったと思う機会もたくさんあります。

また、身に付けた看護技術は、家庭でも役に立つときがあります。健康は病院の患者さんだけでなく、生きているすべての人にとって大切なものです。それを支えることができる看護師は、誇りを持てる仕事と言えるでしょう。

おわりに

看護師の適正についてご紹介しましたが、看護師に向いていないからといって、看護師を諦める必要はありません。向いていないと思える謙虚な気持ちも、看護師には必要なものです。ぜひ夢を諦めず、素敵な看護師を目指してください。

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