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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

栄養士の仕事とは?

栄養士

特定の栄養素が不足したり、栄養が偏ったりしてしまうと、糖尿病などの深刻な病気を引き起こす恐れがあります。そのため、健康を維持するには、普段から食生活に注意を払うことが大切です。栄養士は、そのような食事による「栄養の摂り方」について指導するスペシャリストです。

ここでは、栄養士の仕事内容や年収などについてご紹介します。

栄養士とは

栄養士とは簡単に言えば、食事で適切な栄養を摂るための指導を行う職業のことです。栄養士になるためには、厚生労働大臣が指定した専門学校・短大・大学で2年以上栄養士について学び、都道府県知事の免許を受ける必要があります。

ちなみに、名称が似ているものとして「管理栄養士」という職業がありますが、管理栄養士は栄養士の次のステップと言える職業です。管理栄養士国家試験に合格すれば管理栄養士を名乗れますが、この国家試験は栄養士の免許を持っていなければ受験することはできません。

栄養士と管理栄養士の具体的な違いは、栄養に関する指導を行う施設の規模です。栄養士を置くように勧められている施設は「1回100食以上または1日250食以上」を取り扱う施設となりますが、「1回300食以上1日750食以上」を取り扱う施設では、管理栄養士が1名以上必要であると定められています。

栄養士の仕事内容

栄養士の仕事は、大きく分けて2つの内容に分けられます。それは、「食事の管理」と「栄養指導」です。

食事の管理とは、具体的に言えば毎日の食事のメニューを決める仕事です。学校や病院など多くの人に食べてもらう食事について、どのような栄養がどのくらい必要になるのかを考え、食べる人の健康に配慮したメニューを提案します。また、栄養面だけでなく、食事として美味しいものであるかを考えることも重要な仕事となります。

栄養指導とは、どのような食事を摂ることが望ましいのかについて、カウンセリングをすることです。特に、糖尿病であったり肥満であったりする人は、日々の食事メニューを見直し、食生活から健康を目指すことが大切になります。そのような人たちに対し、バランスのとれた食事メニューを指導することも、栄養士の仕事となります。

栄養士の年収

栄養士の平均年収は340万円前後であり、月給に換算すると17万円~22万円とされています。ほかの業種に比べて特に給与が高いわけではありませんが、管理栄養士の資格を取得すると、資格手当がプラスされるような就職先も見られます。

また、民間企業で働く場合には、会社の規模で待遇が大きく変わることもあります。

おわりに

ここまで、栄養士の仕事内容や年収などについて紹介してきました。

栄養士は、ほかの人の健康をサポートすることができる職業であり、食生活に関する専門的な知識が求められます。また、栄養士として得た知識については、自分や家族の食生活にも活かすことができるでしょう。

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