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栄養士になるには?

栄養士は、希望したからと言ってすぐに就けるような職業ではありません。いくつかのステップが必要になるため、これからの行動をしっかりと計画することが大切になります。

ここでは、栄養士になる方法などについてご紹介します。

栄養士になるには

栄養士になるには、栄養士の資格を取得することが必要となります。栄養士の資格は国家資格ですが、試験が実施されているわけではありません。厚生労働大臣に指定されている専門学校・大学・短大を卒業することによって、取得することが可能です。

全体的には専門学校や短期大学が多い傾向にありますが、中には栄養士の資格を取得できる大学も見られます。専門学校・大学・短大を合わせると、栄養士の資格を取得できる学校は全国で200校以上となります。

栄養士の一日

学校給食に携わる栄養士を例に挙げると、8時30分前後に仕事が始まります。まずは食材や調理器具などを確認し、9時頃になると調理を開始します。

学校給食は正午までに準備する必要があるため、約3時間で人数分の調理をしなくてはなりません。また、栄養士は単に調理をするだけでなく、献立の説明やアレルギー対策なども重要な仕事となります。

給食の時間が始まると、栄養士は使用後の調理器具を片づけて昼休みを取ります。13時30分頃になると食器などが返却されるため、栄養士は再び仕事を開始します。

返却された食器類を洗浄することも仕事のひとつですが、残飯量をチェックして献立の反省点を考えることも、栄養士の重要な仕事となります。それが終わると、14時30分頃からは事務作業に移ります。栄養価や経費の計算、食材を取り引きする業者への連絡などを行います。その後、調理スタッフと明日のメニューに関する打ち合わせを行い、17時頃には一日の業務が終了します。

栄養士にはさまざまな就職先がありますが、就職先によって勤務形態や仕事内容には違いが見られます。そのため、勤務形態や仕事内容にも着目し、就職先を選ぶことが大切なポイントになるでしょう。

栄養士の将来性

現代の日本は高齢者の割合が高いため、栄養士が食事面で高齢者の健康をサポートすることが求められています。また、単に栄養バランスにこだわるだけでなく、食事を「楽しみ」や「生きがい」として感じてもらえるように、食事の味や見た目などにもこだわることが必要とされています。

また、栄養士にプラスして別の資格を取得することによって、栄養士の活躍の場は拡がります。キャリアアップにつながる別の資格としては、管理栄養士や糖尿病療養指導士などを挙げることができるでしょう。

栄養士の服装

栄養士の服装は、就職先によって異なります。私服で出勤することが認められている就職先もありますし、コスチュームが指定されている就職先も見られます。

私服で出勤する就職先の場合には、清潔感があり、かつ動きやすい服装を意識することが大切になるでしょう。

おわりに

ここまで、栄養士になる方法などについて紹介してきました。

栄養士の就職先はさまざまであり、就職先によって求められる人材や働き方は異なります。希望する就職先も意識しながら、しっかりと計画を立てることが重要になるでしょう。

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