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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

栄養士に必要な資格

栄養士として働くためには、栄養士の資格を取得する必要があります。また、栄養士の方がキャリアアップを目指す方法のひとつに、管理栄養士の資格を取得するという方法があります。

ここでは、栄養士・管理栄養士の資格について、それぞれご紹介します。

栄養士の資格

厚生労働大臣が指定する専門学校・短大・大学を卒業すると、栄養士の資格を取得することができます。栄養士の資格は国家資格のひとつであり、この資格を取得していない場合には、栄養士と名乗ることはできません。

栄養士の国家資格では、国家試験が実施されることはありません。ただし、「管理栄養士」の資格については、国家試験が実施されることになります。栄養士・管理栄養士の違いをしっかりと把握しておきましょう。

管理栄養士とは

管理栄養士の資格は、栄養士の資格を持っている人が管理栄養士国家試験に合格することによって、取得することができます。また、卒業した学校によっては、栄養士の資格を取得した後に実務経験が必要になるケースもあるため注意しておきましょう。

栄養士と管理栄養士の具体的な違いとしては、行うことができる指導の幅や、指導することができる施設の規模などが挙げられます。例えば、管理栄養士になると、病院などの医療機関の食事について指導を行うことが可能となります。

また、管理栄養士は「1回300食以上1日750食以上」を取り扱う施設において、必ず1名以上は設置するように義務付けられています。栄養士に比べると、より多くの人に食事を提供する施設の指導・管理が求められる職業です。

管理栄養士の試験

管理栄養士の国家試験では、栄養に関する分野だけでなく、人体の構造や給食経営管理論など、さまざまな分野から問題が出題されています。試験科目は9つの分野に分けられており、食や健康に関する幅広い知識が求められます。

管理栄養士の合格率

平成21年〜平成25年までの5年間を見てみると、管理栄養士の合格率はおよそ30%〜50%の間で上下しています。平成24年には受験者数が1万人を超えましたが、平成25年の受験者数は7,885人となり、減少傾向が見られました。

おわりに

ここまで、栄養士・管理栄養士の資格について紹介してきました。

栄養士・管理栄養士は名称が似ている資格ですが、国家試験の有無や取得後の働き方などの面で違いが見られます。これらの資格の違いをしっかりと把握し、将来取得するべき資格について考えてみましょう。

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