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声優に必要な能力は?

声優のオーディションに合格したり、仕事を獲得したりするためには、必要になる能力がいくつかあります。必要な能力を把握し、その能力を身につける努力を続けることによって、声優になるという夢を実現しやすくなるでしょう。

ここでは、声優に必要な基礎力や演技力、コミュニケーション能力についてご紹介します。

声優として必要になる基礎力

はっきりとした声で長いセリフを収録するためには、できるだけ多くの息を吸い込む必要があります。呼吸法には「胸式呼吸」と「腹式呼吸」の2種類がありますが、腹式呼吸の方が息を多く吸い込むことができるとされています。

腹式呼吸とは、息を吸った際にお腹がふくらむ呼吸法のことを指します。多くの方は、普段胸式呼吸によって呼吸をしているため、声優を目指す場合には腹式呼吸をしっかりと身につけることが大切になります。

滑舌や濁音・半濁音の発音に関しても、しっかりと練習する必要があるでしょう。早口のセリフ、濁音・半濁音の多いセリフでも、聴こえやすく発音できるように普段からトレーニングすることが大切です。

声優として必要になる演技力

声優は単にセリフを発するだけではなく、声だけで視聴者に感情や雰囲気を伝えなければなりません。そのため、声優としての評価を高めるには、基礎力だけでなく演技力も必要になります。

アニメや映画の収録では事前に台本が渡されますが、視聴者に伝えるべき感情や雰囲気については、台本に細かく記されているわけではありません。声優は台本の内容から演じるキャラクター・人物の感情や雰囲気を読み取り、それらを声だけで表現することが求められます。

つまり、声優には台本の読解力や想像力も必要になるということです。さまざまな声色を練習することも大切ですが、普段から映像作品を観たり、本を読んだりすることによって、読解力や想像力を鍛えることも大切になってくるでしょう。

コミュニケーション能力も必要

アニメ・映画などの収録現場では、プロデューサーや監督、ほかの共演者など、さまざまな人物とコミュニケーションを取ることになります。収録現場で周りに良い印象を与えることができれば、ほかの仕事に誘われる可能性も高くなるでしょう。したがって、声優として仕事を獲得するためには、コミュニケーション能力も必要であると言えます。

また、周りに良い印象を与えるには、言葉遣いや服装、仕草などにも注意することが必要です。「一緒に働きやすい声優」といった良い印象を周りに与えるために、社会人としてのマナーもしっかりと身につけておきましょう。

おわりに

ここまで、声優に必要な能力について紹介してきました。

声優として高く評価されるためには、基礎力や演技力だけでなく、コミュニケーション能力も必要となります。仕事の具体的なシチュエーションを想定し、どのような能力を重点的に磨くべきなのかについて慎重に判断するようにしましょう。

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