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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

調理師に必要な資格

料理の世界は「一人前になるには10年、20年とキャリアを積まなければならない」といわれます。調理師の資格をとることは、「食」のプロとして飛躍するための第一歩です。食の基本を理解して、お客様から信頼される調理師を目指しましょう。

ここでは、調理師になるために必要な資格や、関連する資格についてお伝えします。

調理師の資格

調理に関する資格で代表的なものが調理師免許です。調理師を目指す人の中には、いつか自分の店を持ちたいと願う人は多いと思いますが、飲食店を開くためには食品衛生責任者の資格が必要になります。調理師免許を持っていれば、食品衛生責任者の資格は申請だけで取得することができます。

食に関する資格には、他にもふぐ調理師・栄養士・管理栄養士・フードコーディネーターなど、国家資格・民間資格を問わずさまざまなものがあります。

調理師免許とは

調理師免許とは、食品や調理方法に加えて、栄養学や衛生学の知識がある証しです。飲食業界を目指す人はぜひとっておきたい資格のひとつです。調理師免許は、厚生労働大臣が指定した専門学校・大学・短大に通い、卒業することで国家試験を受験せずとも得ることができます。厚生労働大臣指定の学校は、厳しい設置基準を満たしている学校です。それ以外の学校では、卒業と同時に免許は得られないため注意しましょう。

調理師免許は、採用条件に必須と書かれている店も多く、取得していると就職の幅が広がります。さらに、待遇面でも資格手当がつくことや、役職につくときに有利なケースもあります。

調理師の試験

調理師の試験を受ける必要があるのは、学校に行かずに免許を取得する場合です。試験の受験資格を得るには2年以上の実務経験が必要になります。例えば、1店舗目で1年半働いた後、2店舗目で半年以上働くことで受験資格が得られます。ただしアルバイトの場合は、2年以上の条件に加えて1週間に4日以上、1日6時間以上働くことが条件になります。

調理師の合格率

平成25年度の調理師試験の合格率は、60.5%でした。ここ10年間は60〜65%の間を推移しています。試験自体の難易度はそれほど高くありませんが、何も対策せずに合格することは難しいでしょう。

おわりに

ここでは、 調理師になるために必要な資格や、関連する資格についてお伝えしてきました。

調理師を目指す学校では実習が行われるため、基本的な調理技術も身につけられます。いざ就職した後、先輩から指示される内容について、基礎がしっかりしていればスムーズに理解することができるでしょう。

また学ぶ内容は、栄養・衛生・調理法など、プライベートでも一生使える知識ばかりです。食の世界に関心を持ち、楽しみながら調理師の土台作りをしていきましょう。

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