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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

臨床検査技師に向いている人、適正

臨床検査技師を目指すには、国に指定された専門学校・大学・短大に進学することが必要となります。つまり、高校生の時点で先を見据えた進路を選ぶ必要があります。臨床検査技師に興味がある人は、適性と自分の性格を見比べてみましょう。

ここでは臨床検査技師の適性について、さまざまな角度からお伝えします。

 

臨床検査技師に向いている人

臨床検査技師は検査が主な仕事のため、理系分野が得意で特に生物・化学が好きな人が向いています。仕事中は高度な機器を扱う必要があり、機器の扱いに強い人も向いているでしょう。

臨床検査技師の適性

臨床検査技師の適正としては、粘り強さ、分析力、几帳面さがあげられます。

臨床検査技師は、検査データから病気の進行状況などを確認する仕事が中心です。患者さんから採取した血液や細胞を、顕微鏡などを使ってじっくりと調べられる粘り強さを要します。

また、臨床検査技師には検査数値の変化を見逃さず、正確に読み取ることができる分析力が求められます。検査ミスは命に関わる場合もあるため、慎重に作業を行う几帳面な性格であることも大切です。

臨床検査技師の楽しさ

臨床検査技師の楽しさは、検査で患者さんの体の異常を見つけ出すことによって人の命を救う手助けができることです。国境なき医師団の参加資格でもあるため、努力次第では世界で活躍することもできます。

臨床検査技師が使う道具

臨床検査技師が使う道具は、検査内容によって変わります。血液検査では顕微鏡で血液の細胞を見たり、測定器で細胞を数えたりします。心臓の検査であれば心電計、脳の検査であれば脳波計のように、検査内容に合わせて機器を使い分けていきます。

臨床検査技師の求人・就職

臨床検査技師は、病院や検査センターでの勤務が一般的ですが、保健所・製薬会社で働く臨床検査技師もおり、医療系の仕事の中では幅広い分野で活躍できる仕事です。

ただし、待遇の良い施設は求人倍率が高いことが多く、地道に自分のスキルを磨くことが重要になります。

臨床検査技師を目指す方へ

臨床検査技師は、医師や看護師に比べると患者さんの顔を見る機会は少ないかもしれません。しかし、時には医師も見抜けなかった病気を見つけることもあり、「縁の下の力持ち」として医療を支えることができる誇らしい仕事です。

おわりに

ここでは臨床検査技師の適性についてお伝えしてきました。

日々医療が進歩していく中で、臨床検査技師は常に新しい技術や検査法を学び続けていきます。「気になったことは納得がいくまで調べたい」「仕事をしながら自分の知識を磨きたい」といった向上心のある人は、やりがいを持って働くことができるでしょう。