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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

理学療法士(PT)に必要な資格

理学療法士(PT)として働くためには、国家資格である理学療法士の免許を取る必要があります。理学療法士を目指す人にとって、試験の内容、難易度、合格率は事前に知っておきたい部分です。

理学療法士になるための資格とはどんなものかについてお応えしましょう。

理学療法士の資格

医療には3つの分野があり、1つ目に医者が行う治療医学、2つ目に病気を予防する予防医学、3つ目に身体機能の改善を目的としたリハビリテーション医学があります。リハビリに関する代表的な資格に理学療法士があり、主に患者さんの体の基本的な動作能力を回復することを目的とする仕事です。

リハビリに関する資格には他にも「作業療法士」、「視能訓練士」、「義肢装具士」、「言語聴覚士」などさまざまな種類があります。実際の現場では体に複雑な障害を持つ患者さんも多く、各専門家がチームとなって協力しながら治療にあたっています。

理学療法士免許とは

理学療法士をはじめとする国家資格は、取得後その人の肩書きになる信用度の高い資格です。求人では資格の有無が重要視されることも多いでしょう。

理学療法士の試験は、真剣に理学療法士を目指し、合格ラインまでたどりつく実力をつけて試験にいどむ人が多いことが特徴です。試験対策を怠ったり、試験日直前の暗記に頼ったりしても合格は難しいでしょう。

理学療法士の試験

理学療法士の国家試験は1年に1度、2月の下旬に行われます。試験は全国すべての都道府県では行われないため、試験会場のない都道府県に住む人は、指定された地域の試験会場まで行って受験する必要があります。

理学療法士の試験は簡単ではありませんが、学校で勉強をしきちんと対策をすれば怯えることはありません。勉強が得意かどうかよりも、「理学療法士になって人の役に立ちたい」という熱意を持って学ぶことが大切です。

理学療法士の合格率

平成26年度は、理学療法士国家試験を12,035人が受験して、合格率は82.7%でした。以前は合格率90%前後でしたが、少しずつ下がってきています。応募者が増え、理学療法士の数も増えたことで、試験の難易度は上がっているといわれています。

おわりに

ここでは、理学療法士の資格取得について詳しくお伝えしてきました。

理学療法士を目指す人にとって、国家試験の合格率が下がっていることは不安要因かもしれませんが、実際には試験まで3〜4年の長い準備期間があります。

試験勉強は大変ですが、日々進歩する医療をきっちり学ぶことによって、患者さんによりよい治療を提案できる理学療法士になれるでしょう。

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