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なりたい職業を探す/憧れの職業がきっと見つかる

「憧れの職業になるには?」を中心に、専門学校・大学・短大への進学を目指す高校生・社会人の方に向けてコラムやニュースを配信しています。

介護福祉士になるには?

人の命を預かる介護福祉士になるには、「なりたい」という気持ちだけではなく、受験によって資格を取得する必要があります。試験では学校で学んだ知識をまんべんなく問われるため、しっかりと準備しておかなければなりません。ここでは、試験内容や気になる合格率についてご紹介します。

介護福祉士の資格

平成28年度から介護福祉士になるためには国家試験を受験し、介護福祉士資格を得なければならなくなりました。そして、試験を受けるためには、国が認定した専門学校・短期大学・大学のいずれかを卒業する必要があります。資格取得には複数のステップを踏まなければならないため、どうしても時間や費用がかかってしまいますが、国家資格取得者となれば仕事の幅は大きく広がります。理想の就職にも近付くことができるでしょう。

介護福祉士の資格取得のメリット

介護福祉士の仕事は、高齢者や障害者の生活を支援することです。これだけを聞くと、資格を取得しなくても問題ないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、資格を取ることで得られるさまざまなメリットがあります。

まず、キャリアアップの可能性が広がるということが挙げられます。現場を統括する管理者になることができ、それに伴って給与や待遇も向上することが見込めます。さらに、介護福祉士の上位資格として新設が予定されている「認定介護福祉士」を目指すこともできます。

介護福祉士の試験

試験は筆記と実技とで構成され、実技試験は筆記試験を合格した方のみが受けることが可能です。筆記試験は毎年1月下旬頃に、実技試験は3月上旬頃に実施されます。どちらも合格基準は「問題の総得点の60パーセント程度を基準としており、問題の難易度で補正した点数以上の得点」となっています。年によって微々たる差はあれど、概ね60%程度を得点できていなければ合格するのは難しいということです。

筆記試験の内容は、介護の知識をはじめ、老化や認知症、障害のメカニズムなどについても問われます。出題範囲は広範になりますが、学校の授業をよく復習し、計画的に準備しておけば、さほど難しくはないはずです。

実技試験では、モデルの人に対して課題として指定された介護を行います。試験時間は5分間となっています。

介護福祉士の合格率

合格率は平成22年までは概ね50%程度でしたが、平成23年以降は64%程度まで引き上がっています。

しかし、決して試験内容が簡単になったというわけではありません。油断せず、十分に対策を行った上で受験するようにしましょう。

おわりに

介護福祉士の試験は、決して簡単ではありません。出題範囲についての知識を頭に入れておくことはもちろん、過去に出題された問題を解いて出題傾向をつかむことも大切です。早めに準備を始めて、確実に試験を合格できるようにしましょう。

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